父と母 [ー茶々もか(8年目)2019]
我が家は、仲がいい方だと思う。
月に一度は実家に行き、姉妹の誰かはほかの日にもあったりしている。それぞれ仕事を持っているから、
早々には会えないのだけれども。
誰も同居していないので、そろそろ世間的には年と呼ばれるような年齢になった両親2人で暮らすには、
大変だろうけど、私の中の父と母は、昔と変わらず元気なままでいてもらいたい。
そういえば、3,4年前にスイスに両親と旅行に行ったとき、前日に母が軽い脳梗塞になって倒れた。
ほんとに軽度だったのですぐに意識を取り戻し、医者に行き高血圧の薬をもらい、次の日から旅行に行ったのだが、
いけるときに行かないと二度と行けない。
だから、行ったといっていた。その時は、そんなこと言わずにもう少し養生してから行けばいいんじゃないかと思ったのだけど、
その時というのがいつなのかは、誰にもわからないのかも。
というのは、父が月曜日に、狭心症になり、いきなり入院となった。父がショートメッセージをくれたので
驚いたのだが、母にきいたら、いつもの薬をもらいに行きつけのお医者さんに行ったときになったらしい。
すぐに近くの循環器科の病院への紹介状を書いてもらい、母が運転していった。
即手術をして、バルーンで血管を膨らませた。
とりあえず、木曜には退院した。
9月には、3人で、ブラジルまで行っていたというのに、、、なんだか、驚いた。
父も母ももう、そういう年齢なんだと改めて思った次第だ。
いつ、何が起きても、起こったとしてもわからないんだなあと
会うときは元気でいる。でも、それも、大きな波の中にいるようなもので、
これが最後と思いつつ毎回を過ごす必要があるのかなと心配症の私は考えてしまう。
ずっと元気でいてほしい。
両親がいるから実家に行く。
両親がいるから3姉妹も集まれる
私たちの核であり、頼りになる両親。
いつまでも元気でいてほしい。
せめて、どこかに行ってしまうときは、お別れぐらい言わせてほしい。
これが心筋梗塞じゃなくてよかったと、
ほっとする私。
私にとっては、大切な自慢の両親。
元気でいてね。
まだまだだから。
ひ孫をきっと甥っ子がみせてくれるから、
その時もまだまだ元気でいてね。
パパ、ママ。
大好きなんだ。
Iguazu Fallsへの旅行 その3 [Mexico, Brazil]
2019年9月14日 6:00
さて、ラダムという名の飛行機会社にてブラジルまでひとっとび。
またしてもビジネスクラスになるのですが、これがまた、一昔前のビジネスクラススタイル。
あのANAの全席から通路に出れるというわけではなく、窓際の人は、隣の人にちょいと遠慮して出なくてはいけない。
一応フラットにはなるらしい座席がせめてもの救い。
でも、真っ先にやらかしてしまいました。
「シャンパン吹っ掛け事件」
隣の人とサイドボードが共通という中で、離陸前のおとうしみたいな感じででるシャンパン。
これぐらいは飲めるし、なんか旅のムードが出るので、好きなのですが、
それをサイドボードに置いた後、前にあるものに手を出そうとしたら、
思い切りひっかけ、
隣の若い男性にひっかけてしまいました。。あちゃーーーやちゃった、、、、
お兄さん、ジーンズびしょぬれ
もちろん座席もびしょ濡れです。
ごめんなさいごめんなさいと謝り、いいよいいよといってはくれてましたが、なかなか乾く気配もなく。
すっちーに座席も濡れているしなんとかしてよ、といい、、
色々とすったもんだしてしまいました。ごめんなさい。
で、ここで乗り換え
サンパウロのグアルーリョス空港 9:20発LA3140にて、カタラタス国際空港まで 11:00着だから、約2時間
もう日付の感覚わかりません。
なんだかんだと、飛行場を出て、まずは、ブラジル料理、
シュラスコです。
色んな肉の部位が食べられるのですが、くし刺しにした肉をこれでもかと沢山持ってきてくれる
人。
どれを食べても私的にすきじゃない、、、固い、いっぱい噛まないといけない肉ばかり。
さしておいしいとも思えず、ああ、これが、ブラジルかあ、、、と。
そして、イグアスの滝のある国立公園内のホテルへ。
泊まったのは、唯一国立公園内にある ベルモンド・ホテル・ダス・カタラタス https://magellanresorts.co.jp/hotel/das-cataratas/
お部屋は、こんな感じで、ピンクがかわいい。
やっと一息つける――とうれしかった。
夕飯まで自由行動。
自由行動といってもつかれているので、そんな暇なし。(両親は、洗濯に精を出しておりましたが)
ベットでまったりゆったりしていたのでありました。
7:30に夕食とのこと。
これまたお得意のビュッフェです。。このツアービュッフェ大すぎ。そりゃ、みんなの最大公約数を考えればこうなるんですがね。。。
この後、この旅行の大目玉。満月の日に見える滝にかかった虹見物ツアーでございます。
懐中電灯持参。虫刺され予防のローションクリームをべたべた体にぬって、サンダルに履き替え、いざ出陣。
21:00ロビー集合
私の大事な一眼レフ 登場です。
滝つぼの方へ歩いていき、真っ暗な道を歩いて、降りて、、、と滝につき、
撮れた!奇跡の一枚。
夜中に見えるレインボー 虹ですよーー。・
でもね、肉眼だとどうしてもレインボーには見えなかったのですが。。。
この奇跡の一枚を取ったのち、何度、シャッターを押そうとしても押せず。。。
もっとカメラ慣れしていれば、とれたんでしょうが、光量不足で撮れずじまい。
だけどうれしかったなあ。
こういう景色をみて、
さて、帰ろうと、つらつら歩き、今日の一日が終わったのでありました。