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永遠の0 [Book]

 

永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)

  • 作者: 百田 尚樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/07/15
  • メディア: 文庫

第2次世界大戦で、特攻隊・・・あの神風特攻隊で死んだ実の祖父の過去を探す旅

二人の孫、姉と弟が、各地でいろいろな人の証言を聞いて回りながら、

祖父の姿を追っていく話

祖父を嫌っていた人、尊敬していた人、

いろいろと祖父が思っていたことが浮き彫りになっていく。

臆病ものではない。

たった一つの命を大切にして、

愛する人のために

生きて帰ろうとした

一人の人間の

生と死の葛藤があった。

あの時代、、、

だれが、好き好んで、死んでいったのだろう?

何も言えなかったあの時代

何度も

本を読んでいて、涙があふれてきてしまった。

クリスマスに・・・

生について

生きることについて

考えさせられる本でした・・・

 

 

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コメント 4

tm0108

だれかが言っていました:
「戦争に 行かない奴ほど やりたがる」
終戦後何十年もたってその悲惨さがほとんど忘れさられてしまっていますが、
なにかと外国ともめる今日、いかに平和が大切か考えたいと思います。
by tm0108 (2010-12-25 08:01) 

ぴーすけ君

(〃 ̄▽ ̄)o-o∠※PAN!"。・:*:・゚☆メリークリスマス・:*:・゚☆
by ぴーすけ君 (2010-12-25 08:19) 

haku

時代の流れとはいえ、罪の無い人々が戦争に駆り立てられるのは、
悲劇以外の何ものでもないですよね。
いまだにどこかで戦争やってますが、やられたらやり返す負の連鎖、
国や民族同士の争いの大きな力は、一般市民にはなかなか止められないんでしょうね(><)
悲しいことです...
by haku (2010-12-25 08:42) 

あーちゃ

>tm0108さん
この本に出てくる軍の幹部たちこそが、そうでしたね。。。

戦争をするってことは、 人殺しをする もしくは、 自分が殺される すなわち愛する人がいなくなる
ってことですよね・・・
平和を願いたいです。今日は・・・

>ぴーすけ君さん

メリクリです~

>haku さん
ですよね。。
平和な世の中を祈りたいです・・・
by あーちゃ (2010-12-25 20:59) 

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