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呻吟語 [Book]


休日にじっくり読む「呻吟語」―第一級の人物になる心の磨き方

休日にじっくり読む「呻吟語」―第一級の人物になる心の磨き方

  • 作者: 中島 孝志
  • 出版社/メーカー: 太陽企画出版
  • 発売日: 2001/05
  • メディア: 単行本




貧乏人は、ある日突然貧しくなるのではない。貧乏になるために毎日、積み重ねているのだ。

「金持ちの子供はある日突然、貧乏になるのではない。毎日、毎日、少しずつなくなっていくのである。そして、ある朝、目覚めたら、なんと貧乏になっているのである。この積み重ねをとがめないで、朝だけを問題にするのはおろかである。
だから、立派な人に限って、小さな損失を重視したり、行動を細かく慎んだりして、ほんの些細な欠点もゆるがせにしないのである。」

まさしくそのとおり。

習慣が大事なのである。習慣が人格を作る

倹約すれば質素になる。質素な生活をすれば、すべての善が集まってくる。贅沢に慣れれば、生活が勝手気ままになる。そうなれば、すべての運が連なってくる。


だめなのは、仕事の進め方であって人間性ではない。あるいは、だめなのは、人間性であって仕事の進め方ではない。

忠告は、アドバイス。アドバイスは、命令ではない。受け入れるかどうかは、相手に任せるしかない。


色々といいことが書いてあります。

習慣。

最近、習慣が大事だなあとつくづく思います。

きちんと毎日、何をやるときめて、やること。

それが、物事を大成するための大切なことなんですよね。


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春分

ある朝、貧乏になっているのは日本?
by 春分 (2008-06-28 20:03) 

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