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リストカット [適応障害からうつ病、そして軽微双極性障害]

つい、手首を切った。

疲れていたのか、

責められすぎたからなのか。

はさみで

「お前なんか死んでしまえ」

「早く早期退職に応募しろ」

「今すぐ、書け」

「お前になんか友人なんていやしない」

「迷惑なんだよ」

「何でお前が、うちの部署にいるんだ。」

「早く出て行け」

「死ね」

「お前みたいな性格の人間なんか生きている資格なんかない」



しばらく、責めたてられていた

どうしてなのかよくわからなかった。

私は、泣いていた

「わかりました。死にます。どうもすみませんでした。」

手首を会社にあったはさみで切った。

それでも

「さっさと死ね」

暴言は続いた。

近くにあった工具で、窓を割って、飛び降りようと思った。

「最後に、両親にだけは、ありがとうと言ってください。

生きていて、すみませんでした」

頭を下げた。

私なんて、生きている価値なんてない。

それは、仕方がないこと

そう思った。


死ねなかった。



それから、その人は、ものすごく、私に優しくしてくれている


私の手首の傷は、いまだに生々しい

誰も、この傷に対して、問いかけもしないし、何も言わないことのほうが、怖く思える。


1ヶ月、2ヶ月、、、


いづれ、消えるだろう。

そう、

いらない人間か。


どうして私は生きているのだろう。

なんで、私は生かされているのだろう。


生きていて、すみません。

何が、私にできることなのか

私は私にできることしかできません。

けど、

私にできることをみんなのためにできたら

それが私の生きている意味だと思います。

それができなかったら、

いつでも死ぬ必要があると思います。

生きていて、

すみません。





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コメント 1

zanki

リアル?…じゃないですよね、まさか。
今時こんな暴言吐いたら裁判沙汰ですもんね。

 じゃあ、詩?ネット小説?わたし的にはあまり
感心できないけど、こういう表現も誰かに何かの
インスピレーションを与えたりするんでしょうから
頭ごなしに否定はできないですが。
by zanki (2008-10-13 20:54) 

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