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手術が終わりました [適応障害からうつ病、そして軽微双極性障害]

実は、あーちゃは、月曜日に人生で、3度目の手術をしました。

1回目は、盲腸なので、たいしたことないですよね(笑)

2回目の手術は、自分の体に巣くってしまったものを取り除くため。

そして、今回は、

2回目の手術での痕をきれいにするため。

もう一つは、昔々から気になっていた自分の体のおかしな部分をなんとかしたかったから。

出張から帰ってきて、なんでこんな時期にということもなきにしもあるのですが、

病院の先生にどうしてもなかなかいいだせなくて、今年の検診の時に

思い切って、やっと言えたことだったんです。すごくすごく自分的には、

気になっていたことだったので。。。

そのことでずっとずっと悩んでました。

でも、誰にも相談することもできなかった。よけいにつらかった。

今回の手術でそれがやっと取り除かれるのってほんとうれしかった。

そして、・・・

手術室に入るのってイヤな物ですね。こんなに私みたいに元気であっても

手術着に着替えて、細い小さなベッドが真ん中に置いてあって、

壁中に機械がたくさんあり、ベットに寝かされて、色んな機械を体にぺたぺた貼って、

お医者さんは、挨拶もしないで、人を物のように

見ていく中。

手足は、動かないようにばりばりと張り付けられて、

目の前には、カーテンみたいなもので、区切られて。

あっと言う間に手術が始まっていきます。

 

麻酔の量が多かったからか、それとも緊張していて疲れがどっとでたのか

手術中に眠ってしまいました。

「手術が終わりましたよお」と看護士さんが、いってくれたので、おわりなんだと

もそもそと手術着をきて、ふらふらしながら手術室をでていきました。

それから、つらかったので、病院で小一時間ぐらい休んでから、

タクシーで家まで帰りました。

ずーっと、ずーーっと寝ました。本当によく寝ました。

寝ても寝ても寝たりないくらい寝ました。

朝起きて、シャワーを浴びようとしたら、真っ赤・・・

いやだ。血がとまってなかった。

病院に電話して、とりあえず、すぐ行きました。

対応してくれたお医者さんは、もののように扱う人。

思い切り、悲しかった。

帰り道、昨日の看護士さんにあえて、思わず、涙がでてきてしまいました。

こんなに血がでちゃったから、びっくりしたのって。

予定より長く会社を休むことにしました。

少し、少しだけ、ゆっくりさせて下さい。

傷が癒えるまで。

 

・・・今日、やっと血が止まってきたみたいです。まだ、少しでてますけど、

これぐらいなら、平気かも。痛みも引いてきました。

 

もう少し、休みます。


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コメント 8

ジョー・N

残念ながら病院では、えてしてそういう扱いをされますね。悲しい現実です。
体をいたわって、くれぐれもご無理をなさらずに
仕事なんか、元気であればいくらでも出来るのですから
by ジョー・N (2006-07-12 23:07) 

あーちゃ

>ジョー・Nさん
そうですよね。ほんと、お医者さんって・・・
いつもジョー・Nさんの言葉に勇気づけられます。
by あーちゃ (2006-07-12 23:46) 

春分

悲しいときには、誰かに話しかけるのがいいですよね。
看護師さんは話を聞いてくれるんですね。頼っちゃいましょう。
弱ったときは誰かに頼り、元気になったら誰かを頼らせたらいいし。
でも、もう、元気ですか?遅くて間の抜けたコメント?
by 春分 (2006-07-13 07:18) 

ムンチョバ

関連記事から来ました。ムンチョバといいます。

病院で寂しい想いをされたのですね。不安な想いも。
でも、顔みて泣ける相手が独りでもいてよかったですね。
もう、お元気だといいのですけれど、無理をなさらずに、体調に耳を傾けながらお仕事頑張って下さいね。
by ムンチョバ (2006-07-13 11:47) 

Baldhead1010

シャワー室で血!足がすくみました。
ほんとに大丈夫?
by Baldhead1010 (2006-07-14 14:28) 

あーちゃ

>春分さん
いえいえ、わざわざありがとうございます。もう、だいぶ元気になりました。

>ムンチョバさん
はい。ありがとうございます。ムンチョバさんもがんばって下さいね

>Baldhead1010さん
はい。やっと昨日、出血もとまりました。でも、真っ赤になっているとさすがにびっくりしますよねえ(^^;
by あーちゃ (2006-07-16 09:51) 

syouga_nursing

はじめまして。看護職を目指しているものです。
あーちゃさんの記事を拝見させていただきました。
手術をされて1ヵ月半くらい立つのでしょうか。
お体の具合はいかがですか。

手術室での体験、その後の医師の対応・・とても辛かったと思います。
実習で、手術室に入る患者さんのとても緊張した表情を目にしました。
見慣れない環境で、寝ている間に何が起こるかわからない環境に
入っていかなきゃいけないのは、とても不安なことだと思います。
以前は、オペ室ナースを目指していました。
ドクターに必要とされる職場だと思ったので。
でも、実習でオペ室ナースこそ、
患者さんに必要とされているのではないかと思いました。
ドクターに必要とされるのも大事だけど、
患者さんに、患者さんの気持ちに寄り添うことの方が大事なんだって
思いました。
だから、あーちゃさんが手術を受けて嫌な気持ちになってしまったことを
申し訳なく思います。
今は、患者さんが主体って言われています。
そして、そういう病院も増えています。
でも、残念なことに、すべての病院がそうだとは言えません。
看護職を目指すものとして、
患者さんのことを第一に考えて、いろいろ配慮できるように
努力していきたいです。

長々と失礼いたしました。
あーちゃさんの身体も心も、早く回復することを願っています。
by syouga_nursing (2006-08-30 02:04) 

あーちゃ

>しょうがさん

しょうがさん、ありがとうございます。しょうがさんのような方なら、きっといい看護士さんになられると思います。

所詮人と人なんですよね。
そこがとっても大事なことだってことを忘れないように常に生きていきたいと思います。
by あーちゃ (2006-08-30 23:26) 

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