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白夜行 [Book]

白夜行

白夜行

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 文庫
 
今更ながらに読みました。
 
奥が深い。深いです。
 
最後まで、主人公の心がでてこないで、周辺の出来事から、推測すると言った書き方は、前回読んだ「半落ち」のようです、
 
こういった書き方の方が、より想像力が働くので、とても考えながら読めて、
楽しかったです。
本って自分でうめる、空想の部分がより、楽しくさせるんですね。
 
主人公の男女2人を中心に、色んな人がでてきます。
彼らは、ずっとずっと同じような種類の犯罪を続けてしまう。
それが、何度も何度もでてくるので、よけいにつらかった。
愛をうけないで育ってしまうと大事な部分がかけてしまうのかなあ。
それは、一体どうしたら、埋めてあげることが出来るのでしょうか・・・
 
 

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コメント 2

たー助

うんうん 漫画は具体的な先入観が出来てしまうし
テレビもそうですよね。
写っている以外のものを想像するのは 難しくなるけど
ラジオは 想像を掻き立てますね。
by たー助 (2006-05-28 00:24) 

あーちゃ

>たー助さん
ラジオ!ほんとそうですね。TVのような映像がなくなっただけで、声だけで伝えると、ほんと想像がかき立てられます。
by あーちゃ (2006-06-04 07:14) 

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