旅立つ君へ

今日は、部署であった送別会。

私の部下は、別の事業部の別の部署に行きます。

昨日の晩、彼に一言何か言いたくて色々考えたのですが、

結局、

まとまらなくて、

最近「オッパイバレー」でもでてきたし、

声に出して読みたい日本語

でもでてきた

道程

高村光太郎

を彼に捧げました。

以下、

僕の前に
道はない
僕の後ろに
道は出来る

ああ
自然よ
父よ

僕を
一人立ちさせた
広大な父よ

僕から目を離さないで
守る事をせよ

常に
父の気魄を僕に充たせよ

この遠い
道程のため

この遠い 道程のため

 

たまたま、今日、３０年この会社に勤めていて数年前の早期退職の時に

やめた人からのメールがきていました。

その中に

「私は、やめるときには、わからなかった。自分の３０年を知っているかけがえのない仲間が

いたことを。

いつか、君も君の回りにいる君を知っている人たちに感謝するだろう」

この言葉に、

僕の後ろに道はできる

の言葉がしっくり入りました。

 

これから先、どんな道も歩いていける。

そして、自分の歩いた道は、後ろに出来ていること。

 

いたらず、大変な上司でしたが、今まで、ありがとう。

あなたのおかげでたくさん勉強になりました。

これから先

がんばって下さい。

 

コメント 5

過ぎてからわかることが、多いよね。＾＾
by (2007-10-10 00:41) 

良い言葉だ(ﾟｰÅ) ﾎﾛﾘ
by (。・_・。)２ｋ (2007-10-10 01:00) 

道はずっと、ずっと続いてるんだよね…
歩くのやめるまでず〜っと。
by slave (2007-10-10 01:50) 

ありがとう・・・私も部下からそう言われて、一線を引きたいです。
by Baldhead1010 (2007-10-10 11:36) 

そして、まだまだ道は続いて行くんだよね・・。
何度かつまづきながら。
by (2007-10-10 23:07)