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スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則 [Book]

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

  • 作者: カーマイン・ガロ
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2010/07/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

あのアップルのスティーブのプレゼンの極意について書かれた本。

まずパワーポイントの箇条書きを使わないこと

五感のうち

目からインプットされるもの

耳からインプットされるもの

触感からインプットされるもの

の3つを使ってみること。

プレゼンって一種の寸劇なのかもしれないなあと思った。

演劇って確かにスライドばっかりみないもの。

いったい何がでてくるんだろうかと

わくわくすることをすごいとか、とってもとかびっくりしたとか

そんな風にやれたらいいのかな

って思った。

人が集中できるのは、10分。

それだけひきつけられるようなプレゼンやってみたいな 


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困っている人 [Book]

困ってるひと

困ってるひと

  • 作者: 大野 更紗
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2011/06/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

 

福島の田舎の優等生が、上智大学フランス語学科に入り(ここまではよくありそうな話)

ミャンマーとであい、NGOに参加して、難民の援助に命をかけ(このあたりからちょっと違う)

大学院に進学した2008年

病名が分からない病気にかかる。

1年間の検査期間

その後9カ月の入院治療を経て

 自己免疫疾患系の難病となる。

 それでも一人で、都内某所で生きている

 そんな彼女の話。

 あまりにも壮絶なのに、軽く明るいタッチで描けるのはなぜ?

 本の最後に出てくる

 

・・・ 誰の痛みもわからなかった。何も知らなかった。今は少しだけ、わかるよ。人が生きることの、軽さも、重さも、弱さも、おかしさも、いとしさも。

「外」に出る。 一歩目を踏み出す。

・・・こうして、彼女は、入院生活から、一人暮らしの生活に移って行くのだけど、ものすごい。。続編が出るなら是非読みたくなる。

 

また、冒頭にもある

 一人の人間が、たった一日を生きることが、これほど大変なことか!それでも、いま、「絶望はしない」と決めた私がいる。

こんな惨憺たるよの中でも、光が、希望があると その辺を通行するぐったりと疲れ切った顔のおじさんに飛びついて、ケータイをピコピコしながら、横列走行してくる女子学生を抱きしめて、大丈夫だからと だきしめたい

 

 彼女は、どうしてもこう強く生きていけるのか。

 困っているなんて、、

 彼女を見ていると、自分の困っているなんて大したことなんてちっともない。

 勇気をもらえる本だと思う。 

 久々に、一気読みしました・・・ 


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柳井正の希望を持とう [Book]

柳井正の希望を持とう (朝日新書)

柳井正の希望を持とう (朝日新書)

  • 作者: 柳井 正
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2011/06/13
  • メディア: 新書
ブロガーのAkiraさんのお勧め本だったので、ちょっと図書館で借りてみた。
意外に予約者が少なくって、すぐに読めた。
 
この人の話は、1勝九敗に続き2冊目。
 
読みやすくわかりやすく、経営者としての哲学が書いてある。
 
この本の方が、前述の本よりも進化系かな。
 
とにかく、何かを成し遂げた人というものは、とてつもない信念と思いがあるものだなあ。
 
もっと色々と書きたいことがあるが、
 
それは、またそれで・・・
 
たまにこういった本を読もう。 

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チロル、プリーズ [Book]

チロル、プリーズ

チロル、プリーズ

  • 作者: 片川 優子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/07/27
  • メディア: 単行本

 

何の気なしに、図書館で手にした本。

普通の高校3年生。受験を前にして、身の回りに起こるこいとか友達関係のこととか

塾とか、勉強とか

そんなことのお話

なんだか懐かしいような気持にもなりつつ

あのころはあのころなりに一生懸命考えていたよなあと

私のぽんちゃんもいたなあwww

私もコーヒーのブラック飲めなくって、甘いの飲んでた。

ファミレスのドリンクバーにはいかなかったけど、

マックには、よくいったなあ。

お金もそんななかったしな。

 

な~んてねww

おもったお話でした。

後味がよいので、軽く読めてお勧めです。 


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インテリア・グリーン [Book]

 

インテリア・グリーン 観葉植物の選び方と育て方

インテリア・グリーン 観葉植物の選び方と育て方

  • 作者: 尾崎 章
  • 出版社/メーカー: 西東社
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本

なかなかいい本。

ちょっとおうちに観葉植物を置くだけで、とっても豊かになる気がする。その参考になる本。

今ほしいと思っているのは

オリーブ

images.jpg

乾燥に強くて、マンションのベランダ向き。だけど風対策が必要とのこと。

それから

フィカス・ウンベラーダ

images (1).jpg

リビングに置こうと思ったけど半日陰でもいいそうなので、寝室でもいいのかな~

それとこれかっこいいかも

ストレリチア・ユンケア これ、日当たりがいいところじゃないとだめだそうなので、リビングかなあ~

images (2).jpg

後好きなのは、シュガーパイン

images (3).jpg

半日陰でも ok とのことで、きっちんまわりにおいたらかわいいかも

ヘデラ(アイビー)は、浴室でもいいとのことなので、洗面所周りでもいいかも

images (4).jpg

フィカス・フミラ も日陰でいいらしい。そしたら洗面所とかに置けるかな。

images (5).jpg

このふいりがいいよね~

 ふう~

理想のおうちに夢が広がります♪^^ 

 

 

 

 

 


八日目の蝉 [Book]

八日目の蝉 (中公文庫)

八日目の蝉 (中公文庫)

  • 作者: 角田 光代
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2011/01/22
  • メディア: 文庫

彼の子供

本当は自分が産みたかった子供

それを盗み、一緒に生活した4年間

緑のいっぱいあるところ

そんなところで育てたいと

ある施設で知り合った女性の実家のある小豆島へ向かった女と子供

指名手配されている

 だけど、

 子供を本当にかわいがった。

 結局捕まってしまって、引き離されてしまうのだけど、

 はたして、子供にとって、本当の家族とくらすのがよかったんだろうか。


 親子のきずなって何?

 親になるって何?

 ダメな母親

 ダメな父親


 だけどそんな男とまた、、、、その人の子供を今度は、産むことを決意した誘拐された彼女


 別名 薫


 また、であって、一緒に暮らしてほしかったな。。。。


 愛ってなんだろ。


 子供を育てるってなんだろう。




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シアター [Book]

シアター! (メディアワークス文庫)

シアター! (メディアワークス文庫)

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2009/12/16
  • メディア: 文庫
 売れない劇団の俳優の父親と その父の面倒が見れないと離婚した母

 その母に育てられた兄弟

 弟は、いじめられっ子だったけど、演劇と出会って、生き生きと生きる道を知った。

 その時は、父と弟の中には、誰も入っていけない何かがある。

 ずっと我慢をしつつも、大好きな弟のためにかけに出た兄の話



 兄弟愛っていいものだなあというのが一つ。

 それと、もしかして、売れない劇団って、実は、売れなくていいって思っているわけであって、

 売れるようにすればうれるのかも
 
 と思ったりもして。

 おにいちゃん、いいやつだぜほんと

 阪神電車の作家の作品だから、軽いタッチで読めるかなあと思ったけど、あたり。

 物語は、やっぱり愛に包まれているほんわかした感じがする。生活感も感じられる作家さんなのかな。

 ちょっとの合間に1冊って感じの本でした。


 おっと、シアター2も もう一つのシアターもでているので、早速図書館に予約依頼をしたのでありました^^v

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小さいおうち [Book]

小さいおうち

小さいおうち

  • 作者: 中島 京子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/05
  • メディア: ハードカバー
戦前から、お手伝いさんをやっていた田舎の女の子とその家庭のちいさいおうちのお話。

戦争中のことでも、なんだかそんな話ぽいことは、あまりでてこなくって、

もしかしたら、これが、一般市民の戦争中のお話だったのかもしれない。

 いろんなことがそれぞれの人の人生であるけれど、最後の最後で、ほっとすることがあってよかったな

って思えた物語でした。


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星守る犬 [Book]

星守る犬

星守る犬

  • 作者: 村上 たかし
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2009/07/07
  • メディア: 単行本
 ふつうの普通の家庭が、こわれていって、お父さんとそこのわんちゃんのその後のお話。

 それはとっても優しいお父さんと純粋な犬の最後まで。

 別れた家族は、お父さんがそんな風にしてなくなってしまったのは知らないんだろうけど、

 なんだかせつなく、かなしくなるお話でした。

 なんか、こんな普通の人が普通に幸せを手に入れられる世になってくれますように・・・



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フリーター家を買う [Book]

フリーター、家を買う。

フリーター、家を買う。

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2009/08
  • メディア: 単行本

あの阪急電車と同じ作者だったのには、びっくりした。http://20050105.blog.so-net.ne.jp/2011-02-02-2

それをしって、手に取ったら、きっとこの本は、さらさらと読めるんじゃないかって気がした。

 TVドラマ化もされていたけど、みてなかった。ストーリーは、せっかく入った会社を3ヶ月で辞めて、アルバイト暮らしで

 いた一人の息子、近所からつまはじきにされて耐え抜いてきた20年で鬱になってしまった母親、飲むと人が変わってしまうお父さん、しっかりもののお姉さんのお話。

 主人公のフリーターが、だんだんと自分と家族の関係を見直して、社会との関係や今まで知らなかったことに気がついて、

 立派な社会人となって行く。

  郊外に家を買って、よかったよかっただけど、実際は、お父さんが買ったのかな。

 だけど、人間、変わろうと思えばいくらでも変われること。

 人との付き合い方を見直すだけで、よりよい環境ができてきて、かつそれに加えて、努力と人の助けを借りるところは借りて、いいところを伸ばして行けば、幸せってすっごく近くにあるんだなあって思った本でした。

 あまりに面白くって、途中でやめられず、会社でも読んで、1日で読み終わりましたww

 お勧めの1冊です。



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英語表現のトレーニング [Book]

英語表現のトレーニング―ポライト・イングリッシュのすすめ (講談社現代新書)

英語表現のトレーニング―ポライト・イングリッシュのすすめ (講談社現代新書)

  • 作者: 脇山 怜
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1990/04
  • メディア: 新書
すぐ使えるフレーズが乗っているし、読みやすい。
文庫版っていうのもいい。

もう10年以上の本で会社の人に借りて読んで、あまりにもよかったので、amazonで購入。

古いので、1円+送料250円 でしたww

Amazonお得だね~w

これはお勧めです。

ちょっと何かあるとこの中のいい方を探してレターを書いてる。

すると向こうの反応も丁寧。

いやー、違うんだなあって改めて実感。

 大事ですね。ポライトイングリッシュ!


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セカンド・バージン [Book]


セカンドバージン (幻冬舎文庫)

セカンドバージン (幻冬舎文庫)

  • 作者: 大石 静
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2010/11
  • メディア: 文庫

 ある優秀な女性が、妻のいる17も下の男性と恋に落ちる。

 不倫か。

 妻からの必要な嫌がらせ。

 仕事もうまくいかなくなる時もあった。

 だけど最終的には、

 女が不幸にならない珍しいパターン。

 男性は、シンガポールでなくなった。

 女性は、どちらもその後、強く生きて行った。

 愛など恋など

 一瞬の思い。

 パッと散って、いくものなのかも。

 何かにすがって生きるよりも、

 もっと強く惹かれるものって世の中に存在するのかもしれないな。

 軽く読めちゃった本でした。

 2010年にNHKで放送されたドラマの小説版。

 仕事のできる不倫しちゃった女性に 鈴木京香 馬鹿な妻役に深田恭子

 ドラマも見たかったなあ

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かっこうの卵は誰のもの [Book]

カッコウの卵は誰のもの

カッコウの卵は誰のもの

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2010/01/20
  • メディア: 単行本

やっぱり東野さすが・・・

こういう結末が待っていたとは思わなかった。

だけど、

心に響いたのは、それぞれの思い。

とってもあったかい思い。

いっていい真実といっちゃいけない真実がある。

誰が悪いのか?ってことを追求する前に、

素直であることが大切なのかな。

 かっこうは、他人に子育てをさせるけど、その子は、

 誰のものでもない。

 個 であって、 子 ではなくなるんだよね。

 そして、世に羽ばたいていくの。

 そんなこと感じた物語。

 おもしろくって、2日で読んじゃいました

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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら [Book]

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

  • 作者: 岩崎 夏海
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2009/12/04
  • メディア: 単行本

さすが、人気が高い本だけあって、図書館の予約は半年待ちでした。

とてもわかりやすく書いてある。

野球が嫌いな女子で、野球部のマネージャーで、みんなが勝手な方向を向いていて、

それをいかにマネジメントするのか?

なんだか、高校野球も、会社もみんないっしょなんだなあと。

ドラッカーのいっていることを実践にしてみてかいた非常にわかりやすい本だと思う。

というのは、 理論を述べるのは簡単だし、それを読むまではよい。

 マネジメントに興味を持つ人が100人のうち3人いて、 その3人のうち3%が本を読み、そのまた3%が実践し、

そのまた3%が成功するって法則があると思うが、

 この本を手に取り読んだあとで、実践する3%に近くなれそうな気がしてくる。

 彼女は、決して野球をやるわけではない。ただ、マネジメントとは何か?専門家とは何か?も示してくれている。

 本当のマネージャーなんだろう。

 1.まずはじめには、、味方。協力者を探すことだ。1人では、マネジメントにはならない。誰かがいないとできない。
そこから、入って行った。これは、どんな社会でも大切なことだ。

 仲間を作りやっていくこと。

2.その次に

 「顧客」とは誰か?何か?から考えること。

 去年やったビジネスリーダー研修でも最終的に「顧客」とは誰なのか?というところで、答えに窮してしまった。

 最終的にうちの会社の製品を使用する人なのか?それとも中間的にそれを扱う人たちなのか?どっちなのか

 答えが出なかった。

 この本では、顧客とは、

 ・ 野球を見にくるお客さん

 ・ 野球をやるためにお金を出さないまでも協力してくれる人たち、お金を出してくれる人たち・・・この人たちなしには野球部は成り立たない

 ・活動にかかわっている学校、先生、親、そして、学校にお金を出している政府

 ・全国の高校野球ファン

 ・野球部員・・・この部員がいない限り成り立たないのだから


 そして、この定義がきまれば、この顧客が求めているものがわかる。

 それは「感動」であると。

 高校野球に求めるもの。。それは、感動である。。

 うん。一理ある。ただ単に勝利ではない。感動 かあ。なるほどなあ。

 定義が決まれば後は、目標も定まる。簡単なことだ。これを自分の分野に当てはめてみると簡単だ。
 
 その辺は、ブログに書くことではないので割愛するが、あとで、レポートにして、上司に出してみようと思う。

 次に

 3.マーケティング

 部員から意見を聴く。つまり顧客のニーズを聴きだすということだ。

 何を求めているのか?それが、どうあっているのか?ぶれているのか?ぶれていないのか?軸足はどこにあるのか?

 全員から聞き取りをした・現実の欲求(期待するもの、やってもらいたいもの)、価値を知ることは大切なことだ。

 また、その作業を誰かに「任せた」こと。 これもマネージメントの一つだ。マネージャーは、一人で全部はできないのだから。


 それから、私の思っていた疑問が一つ解けた。

 4.専門家が、自らのアウトプットを他の人間の仕事と統合する上で頼りにするのがマネージャーであり、マネージャーは

専門家のボスではない。道具であり、ガイド、マーケティング、エージェントである。

 そうなんだよね。PJは、エンジニアの通訳なんだよ。道具なんだよ。偉いわけではない。

5.練習をさぼるのは、消費者運動だったのだ。ボイコット=内容の改善を求めていたことだったのだと。

 マーケティング不足をいいたかったのだと。

 それは、顧客がいない、買ってもらえないということにつながっているのではないだろうか。

 では、部内の練習の魅力とは何か?

6.魅力

 1)競争させること・・・試合は、競争するから楽しい。勝ち負けがあるから楽しい。

 2)結果を求めること・・・勝ち負けの結果、練習した講義の内容がわかって確実に前進したと分かる結果

 3)責任・・・責任を求める。

 この3点を組み合わせることにより、魅力が増す。実践で勝てるようになる。

 それは、とてもありがたいことだと思う。

 7.そのあとでチームごとの目標管理をさせる。
 
 会社でもチームというか部の目標管理はある。が、結果が求められるのかはなはだ疑問だ。結局は年功序列で決まるし、だせなくてもなんだかどうでもいいような感じがある。それには責任は求められないから。

 8.情報のフィードバック

 自らやったことが成果に結び付いているとわかると人間というものは単純で、さらにやる気が出る。

 これがやれたということを成果として情報交換をすること。それがミーティングであり、大切なことだと思った。

 各部の成績、誰が出席しているしていないなど、きちんと成績を情報公開することは大切なことであり、それが競争心をあおったりもすることにつながるのではないだろうか?

 9.イノベーション

 次に何をとりいれるか?

 きゃずむをどう乗り越えるか?

 9まできたら、もう半分は成功したと同様であろう。


 うん。これで一つ文章を書いて、GWあけに、上司とその上に提出しよう。なかなか開いてもらえない会議のために

 読んでもらいたい、私の言いたいことを書いて渡そう。

 どうしても、必要だと思うから。





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大局観 [Book]

大局観  自分と闘って負けない心 (角川oneテーマ21)

大局観 自分と闘って負けない心 (角川oneテーマ21)

  • 作者: 羽生 善治
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/02/10
  • メディア: 新書

副題に 自分と戦って負けない心 とある。

あの将棋の羽生さんがかいたものだ。

将棋の世界も人生と同じ。ヒトこま一こま動かして、色々なことを考えて、先の先の先をみながらうっていく。

勝つためには色々な情報を検討し、自分の姿を貫いていく。

でも、究極にあるのは、

今自分にできることを精いっぱいすること

につきる。

そんな ことなのかもしれない。

 今を大切にしていかないと、その先もみえてこないんじゃないだろうか;。

 私にとって今できることを精いっぱいすること。

 それは、ゆっくり休むこと。これを精いっぱいすることだと思う。。



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夜行観覧車 [Book]

夜行観覧車

夜行観覧車

  • 作者: 湊 かなえ
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2010/06/02
  • メディア: 単行本

観覧車。

家族で乗ったり、恋人と乗ったり、

たがいだけの密接な時間を過ごす場所

そして、近くの観覧車が見えたり見えなかったり。

夜行観覧車の題名のごとく、

他人の家庭の真実なんて見えたり見えなかったりなんだろうな。

とても、ありそうななさそうな、でもわかるようなそんな物語でした。

自分が高い位置に来ていると思ったら、下がったり、上がり調子だったり、
実は、底辺にいたり、

夜の観覧車は、他の観覧車が見え隠れして、お互い気にするけど手は出さない。

 そんな感じかな。。。

 現代の社会を物語っているような物語

 なんだか悲しい物語



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1Q84 BOOK3 [Book]

1Q84 BOOK 3

1Q84 BOOK 3

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/04/16
  • メディア: ハードカバー







 実は、これを読み終わったのはちょっと前になるんだけど、やっと心が落ち着いてきたので、upする。
 主人公の2人の再会、紡ぎ合う物語、月が2つある世界、同じようで違う世界にいる。

 まるで、違う世界に行ってしまった青豆は、震災前と震災後の私たちの生活のようだ。

 同じようで同じじゃない。

 東京は被害が少なかったにもかかわらず日常が変わった。

 tvのCM,番組、スーパーの営業時間、計画的な停電、、

 最後、2人は、違う世界に行けた。無事に。

 book3が一番よかったかな。

 やっぱり村上春樹は、すごい作家だって改めて思った。

 いい本でした。



***********************************************



 どれもこれも、途上国の人から見たら、なんてことない話なんだけど、何かが、同じ景色が同じじゃなくなった。

 やっと落ち着いてきたと思ったら、いろんなところから、政府に対する非難のツイートもでてきた。

 余裕が出てきたということなのか。

 対応が遅いかも知れなかった

 だけど、その時、今いる私たちが、できる限りのことをする。

 それは、一人ひとりがやることだ。

 強いリーダーがいるに越したことはないけど、

 人間、みんな同じってこと忘れちゃいけない。

 プロ野球、いまだにナイター以外、東京でも開催するつもりらしいが、

 信じられない。声を上げよう。

 今は、一人ひとりの力が、束になれる情報源があるのだから。。

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死ねばいいのに [Book]

死ねばいいのに

死ねばいいのに

  • 作者: 京極 夏彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/05/15
  • メディア: 単行本







 これまた、衝撃的な題名の本でした。

 なんでこれを私図書館で予約したのかよくわからない。京極さんは、ちょっと苦手なジャンルの作家さんなんですが。

 ストーリーは、ある女性が殺されて、その女性のことを知りたいっていうフリーターさんが、彼女にかかわった人に話を聞いていくというもの。

 だけど、彼女について話してくれって聞くたびに、自分のことばかりな人。。。。派遣先の不倫相手、やくざ、嫌がらせメールを送りつける隣人、自分の娘を売った母親、警察官、弁護士、、、、、

 そして、毎回、彼は、だったら「死ねばいいじゃん」という。

 でも誰一人として、死ぬのがいいという人はいなかった。


 彼女だけが、死にたいと言って、、、死んでいった。。。

 すごく、不気味な物語。

 世の中こうなんだろうか?

 ここまで病んでいるんだろうか?

 みんなそんなに自分のことしか考えていないのだろうか。

 そして、どうして、すべて人のせいにしたがるのだろうか。。。。

ふっと、そんなことを考えた。

 そうならないようにしよう。

 うん。



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くじけないで [Book]

くじけないで

くじけないで

  • 作者: 柴田 トヨ
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2010/03/17
  • メディア: 単行本

98歳のおばあちゃんが、書いた詩集。
おばあちゃんと呼ばないでってあるから
柴田トヨさんが、書いた詩集。

うちのおばあちゃんもこんな風に思っていたのだろうか。

きっとかけるのだったら、かいていただろうな。

トヨさんと同じ思いを思ったんだろうな。



くじけないで

ねえ 不幸だなんて
溜息をつかないで

陽射しやそよ風は
えこひいきしない

夢は
平等に見られるのよ 

私 辛いことが
あったけれど 
生きていてよかった 

あなたもくじけずに

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赤い指 [Book]

こんな家族は、あまりにも悲しすぎる。

赤い指 (講談社文庫)

赤い指 (講談社文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/08/12
  • メディア: 文庫
お母さん。。。。

なんでなんだろう?どうしてこんなになってしまったんだろう?

最後に気がついた主人公はよかったが、

この奥さんと子供はずっときがつかないのか。

いや、3人とも同じなんだろう。

きっと、つらいな・・・・
 
・・・間違えて、図書館で、もう一回借りてしまって読みました。
 
 
夫の実家とうまくやれない妻。子供ができてから、子供を劇愛するようになった。
 
そして、夫の父親が病気になった時もちゃんと看病もしないで素知らぬふり
 
そして、夫の母を引き取ることになってから、
 
母を疎んじるようになった妻
 
そして、夫も見て見ぬふり
 
子供には、甘くし過ぎて、とうとう殺人まで
 
その罪を
 
自分の母に着せようとした夫
 
母は、つらさのあまりにボケたふりをして過ごしていた。
 
でも、最後には、母への愛を思い出した息子
 
自分の親を牢屋に入れるなんて、とんでもない・・
 
悪いのは、何?
 
現実から目を背けちゃいけない。
 
 

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点-ten- [Book]

点―ten―

点―ten―

  • 作者: 宇多田ヒカル
  • 出版社/メーカー: EMI Music Japan Inc./U3music Inc.
  • 発売日: 2009/03/19
  • メディア: 単行本






ヒッキーがこんなに苦労していた子供だったなんて、なんだか信じられなかった。

いろんなことに傷つき、それも当たり前のように抱えて、くらしてきた。

原因不明ののう腫を摘出して、

汚れた注射針やゴム手袋と一緒に捨てられて、かわいそうな気がする、ばいばい


って文章に、 ヒッキーの孤独をみるような気がする。

 最初の30ページまでに書いてある文章が、妙に心にしみる本だった。。



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東京都北区赤羽2 [Book]

東京都北区赤羽 2 (GAコミックススペシャル)

東京都北区赤羽 2 (GAコミックススペシャル)

  • 作者: 清野 とおる
  • 出版社/メーカー: Bbmfマガジン
  • 発売日: 2009/09/16
  • メディア: コミック


1の衝撃が大きかったせいか、今回は、「ふーん」ぐらいに終わってしまった。

意外性 が もうないのかな?

確かに変な人特集って意味で笑えるけど。

きっと続けて1,2、と読んだ方がいいのかもな。

あ、だけど、面白いことは面白い本でした。

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阪急電車 [Book]

阪急電車 (幻冬舎文庫)

阪急電車 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2010/08/05
  • メディア: 文庫






日常のごくごく普通の電車の中の風景の それぞれの人たちの会話と関係をうまくまとめてある作品

 つながっているようなないようなふわっとしたあったかさが読み終わった後心に残る。

 軽く読める後味のいい本でした・・・


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1Q84 BOOK2 [Book]

1Q84 BOOK 2

1Q84 BOOK 2

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/05/29
  • メディア: 単行本

 

さて、月が2つある世界にいってしまった青豆と天吾

 

くうきうさぎ と不思議な美少女

二人の思い

 

それは、途切れることなく結び付いていく。

これから、どうなるんでしょう。。。。

意外と、1年後ではなくて、3ヶ月後に読めました。

だから、Book3は、2ヶ月後ぐらいには、まわってくるかな。

これが図書館の困ったところだけど。こんなマイペースな読み方があってもいいのかな。

一気読みしない分楽しめてます

 


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大地の子 [Book]

大地の子〈上〉

大地の子〈上〉

  • 作者: 山崎 豊子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1991/01
メディア: 単行本
大地の子〈下〉

大地の子〈下〉

  • 作者: 山崎 豊子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1991/04
  • メディア: 単行本






山崎豊子の作品は、やはりすごい。

その力に圧倒された作品だった。

たまたま図書館で 「上下」があったので借りたのだけど「中」があったと読み終わって知ってちょっとショック。。

これは、

日本の残留孤児のおはなしです。

父親は戦地に送られ、ソ連軍に殺された母、そして、離れ離れになり売られていった妹、自分もうられているところを
かいとられ、必死に生きてきた主人公の40代ぐらいまでの話だ。

中国の文化大革命の悲惨さ。

なぜに、戦争がおわって、戦勝国側にいながらも、近代化から遅れているのか。そして今も、力をつけながらも

なにか奇妙な感じがするのは、、、

思想教育の恐ろしさを感じる。。

初めて私が中国に行ったのは、中学生のころ。

そのころは、日本人は、個人旅行が認められていなくて団体のみ受け入れられていたころだった。

熱烈な歓迎や踊りをしてくれたが、市民が使う紙幣とは違う外国人専用の紙幣だった。

行くお店も外国人専用。

中国は素晴らしいってことを色々とみてきたような記憶がある。

そして、2度目は、仕事で。

20年ぶりの中国は、すごく垢ぬけていて、昔,人民服の人ばかりだったころとは想像ができないほど変わっていた。

以前のようにカメラで写真を撮ろうとすると人だかりができることもなかった。

仕事は、環境関連の講師として、講義をしに行ったのだけど。

農村の衛生問題に関することを講義した。

だけど、この本を読んで、初めて、中国でいう「農村」というのは、日本でいう「農村」と全く意味が違うんだということを

感じた。

この主人公がおくってきた「日本人」というレッテルが張られた人生。

強制収容所、労働所、そして、国のメンツ、馬車馬のようにこき使われて死んでいった妹、

どんなにも厳しい待遇でも懸命に真っ直ぐに生きている主人公の姿に
胸をうたれた。

最後には、「僕は、この大地の子です」という主人公。

圧倒される。。。

ものすごくいい本に出会えたと思う。

何があっても希望を失うことなく、こうして生きていきたい

そう思えた本だった。

そして、私の仕事と関係することが多々あったので、ここに明記するが、途上国との仕事をやっていく難しさ

日本の援助のやり方、そして、相手国との付き合い方には、色々と考えるところが多かった。

そして、なるほどなあと思った。

相手は、国の威信がかかっているのか。。。。

どの国を相手にするにしてもその国の事情を知らなければいけないなあ。

接待をしますよと言って、実は全部日本もちになるとか。

錆に対して、執拗な拒否反応を示すとか

どこかの国も一緒だったなあ。

仕様書に日本製とかいてあったらその部品まで日本製を求めたりとか。。。

提出する書類の山は、天井に届くどころか、はるかかなた高層マンションぐらいになりそうな感じがする

だけど、

一つのものを作り上げていくのである。

立場は違えど。






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’Eien no zero' in English [Book]

 

永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)

  • 作者: 百田 尚樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/07/15
  • メディア: 文庫

When World War Ⅱ would be ended, Japan struggled to win the war for using 'KAMIKAZE'

This story is telling about one person who died at World War Ⅱ. 

His grandchild didn't know about real his grandfather. So, he traveled to some persons who are survivors.

And then, he know his grandfathe's history.....

Knowing about history,I found it to be engrossing what is ture and what is happened at that period.

Life is very important,

But,that's not how it was. You know, that's not how that society was ....

Because where people weren't thinking for themselves,people weren't standing up to this insanity.

Normally, nobody was able to have those conversations with their comrades, I want to live and to meet my wife and my child.

Everybody was educated and inculcated into this craziness.

Only his grandfather wanted to return and think his life was important for lovers..

Nobody can say no more war

Reading this story,I shed tears about this whole things.

And also the first time that I really started thinking about what is the war.

I had never really thought of it as a personal painful personal tragedy.

So there are many survivors' stories.

This is real. We really can make the world a hell. We could turn it into heaven by cooperating and all joining hands and living for peace,or we can turn it into hell.

And,if I found myself in a similarly desperate situation in real life,do I think that I would act in the same way what his father did?

...I would like to think that I would....

I need to understand the kind of pressure that these people had to have been under....

And that this is a real possibility, and this happened to us... 

 

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永遠の0 [Book]

 

永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)

  • 作者: 百田 尚樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/07/15
  • メディア: 文庫

第2次世界大戦で、特攻隊・・・あの神風特攻隊で死んだ実の祖父の過去を探す旅

二人の孫、姉と弟が、各地でいろいろな人の証言を聞いて回りながら、

祖父の姿を追っていく話

祖父を嫌っていた人、尊敬していた人、

いろいろと祖父が思っていたことが浮き彫りになっていく。

臆病ものではない。

たった一つの命を大切にして、

愛する人のために

生きて帰ろうとした

一人の人間の

生と死の葛藤があった。

あの時代、、、

だれが、好き好んで、死んでいったのだろう?

何も言えなかったあの時代

何度も

本を読んでいて、涙があふれてきてしまった。

クリスマスに・・・

生について

生きることについて

考えさせられる本でした・・・

 

 

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考えない練習 [Book]

 

考えない練習

考えない練習

  • 作者: 小池 龍之介
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/02/09
  • メディア: 単行本

 

基本は、仏教かな・・・

だけど、かなり影響されることが多かった本。

考えないことを考えた本でしたwww

ちょっと抜粋

1.怒りに怒りをぶつけない

抑圧と発散を避けて、

むかつく!って思ったらすぐにこの感情を「むかつく」とかぎかっこでくくう。

これは、自分は今むかつくを真実だと思っている。と繰り返し念じる。

それは、思っているだけであって、真実ではない。自分の心が作りだしているだけのものである。

もっとひらたくいうと、

「むかつくと思っていました」 「むかつくとこの人は考えている」とあくまでも一つの見方として、自己認識する。

受け入れたうえで、第三者の視点で切り離して、肯定も否定もしない。

・・・すると心の暴走がおさまり、クリアになる。

すると一呼吸を置けるから、素直にいわれた通りにするか、もしくは、堂々と代案を提案するかという理にかなったことができる。

 

2.謝罪の時は、代案を述べる。

3.悪口は、結果的に自分の心を汚す

4.呼吸することに意識を向ける

5.相手の感情を浮き彫りにして受け止めてあげる

6.批判された時は相手の苦しみを探して余裕を持つ

音を観察する。すると冷静に聞ける

7.計画する

最初に計画を守り気分によって順番を狂わせない練習を続けると単に仕事が捗るだけではなく、本来すべきことがあるのに、それよりも刺激の強いものに意識がそれてしまうという心の癖を修正する練習になる。

すると、思考や翌、怒りが、瞬間的にぱっとわきあがってきてもそこでとどめて、今すべきことに心をもどすことができるようになってくるでしょう。

8.食べ方

一つ一つの動作に心を集中する。

そうすると、食べ過ぎを抑えられる。

9.集中力が途切れたら

触れる。。。椅子に座っている感覚、腰が痛いという感覚に意識を集中してみる

例えば、キーを打ったという指先の感覚に意識を集中してみるすると他のことを考えなくなる

10.あなたのためのアドバイス攻撃をしない

大切なのは、その人がいま何に困っていて、何を望んでいるのかが浮き彫りになるまでじっくり話を聞くことです。

これをしたいという共通理解に至るまで、本人のしたいことを突き詰めていき、そのためのルート探しや心の律し方、心のおき方をともにかんがえてみることです。

どう軌道修正できるかを考えてみる。

なぜそうしたいの?

なぜそうしたくないの?

相手が考えを整理するようにじっくり聞いてみる

本人が導きだしたようにすると自分で結論を出したように考えているから否定されたように感じないでしょう

11.善友という考え方

お互いの心を成長させていくかけがいのない関係のこと

お互いが堕落するような関係や煩悩が増える関係、つきあっていて自分のグレードが落ちてしまうような相手との関係とは距離を置く

一緒にいて心が穏やかになっていく人とは、一緒にいる

好ましい心を持っている人と付き合っていれば、確実にその人の影響を受け、心の持ちようもそちらに近づいていきます。

12.受容する

事実を述べて、褒めたり否定したりの評価を下さない。

13.眠る

規則だたしい時間に眠る。

朝ぱっちりと目を覚ます

これぞ贅沢だ。

 ・・・・・・

最後に、この本を読んで感じたのは、日常の動作一つ一つに心をおいてみると、なんて満ち足りているんだろう

なんて幸せなんだろうって思えることです。

そして、日々のちょっとした変化を楽しめ、外的な強い刺激を必要としなくても充足する感覚をもてたということです。

食べること、寝ること、歩くこと、どれをとっても私にとって、楽しく思えるんです。

不思議ですね。

会社に戻れば、日常の摩擦、雑音 だらけかもしれない。けど、こうやって自分の空間を作り、客観視できたら、

世の中の見え方が変わるのかもしれない。

そして、自分にとっていい影響を与える人とつきあうようにして、

自分の環境をかえていけばいいんだなあ

って、、思いました。

とてもいい本に巡り合えて、幸せです。

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サヨナライツカ [Book]

 

サヨナライツカ (幻冬舎文庫)

サヨナライツカ (幻冬舎文庫)

  • 作者: 辻 仁成
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2002/07
  • メディア: 文庫

 

永遠の幸福なんてないように

永遠の不幸もない

いつかサヨナラがやってきて、いつかコンニチワがやってくる

人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと

愛したことを思い出すヒトにわかれる

私はきっと愛したことを思い出す

 

・・・若い青年とある女性の恋

若い青年は、婚約者がいる身だった

そして、月日は流れ

結婚前のこと

不倫という言葉でくくるものではない

2人の女性への気持ちと

将来のこと

そして、今の甘い蜜を吸いたいという気持ち

恋の駆け引きのゲーム

選ぶ将来

惹かれあう心と心

それは、時がたっていても

あなたは、ずるい人ね・・・

愛していた

愛している

そして、

きっと愛したことを思い出す

 

 

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東京都北区赤羽1 [Book]

東京都北区赤羽 1 (GAコミックススペシャル)

東京都北区赤羽 1 (GAコミックススペシャル)

  • 作者: 清野 とおる
  • 出版社/メーカー: Bbmfマガジン
  • 発売日: 2009/06/16
  • メディア: コミック

 

あまりのおもしろさに電車の中で、笑いが抑えきれなかった。

マンガの中に写真が登場するのも面白いけど、

これ、カラーじゃなきゃ、面白味が半減するから、週刊誌には、むかないかも

だけど、赤羽に住んでる人も住んでない人も両方、楽しめる内容です。

へんな自作の曲を売り歩くあやしげなおばちゃんとか、

老人しかいかないクラブで、赤飯を売って暮らしている人とか

住んでいる町で、何度も迷子になるとか

いっさい、客を接待しない店とか、、、

もう、おかしすぎて、こんな世界が広がっているなんて、是非、この人たちにあってみたい(笑)

写真も登場しているし、こんな本になってしまっているから、全国版になってるけど、、、

きっと自分が本に載ってるなんて知らないだろうなあ・・・・(笑)

とにかく、おなかから笑っちゃうマンガです。

是非、最近笑いがないなあ・・・って思う方、

赤羽に住もうかなって思う方、

色々と思いますが、是非読んで下さい。

今年の超お勧め本です♪

P.S 相変わらず図書館で借りてるので、この続きを一気に予約入れました。60人待ちぐらいなので、次回作が読めるのは、、、来年かな・・・・wwww

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