宗教の勧誘・・・ [ -茶々もか(4年目)2015]
今日は、昨日の疲れが出て、朝起きたら、活力が出ずに、会社に遅れていった。まあ、そんな日もあるだろう。
あまり無理をしないことが大事。家に帰ってきたら緊張が解けたのか、ドキドキと焦燥感が走る。薬を飲んで落ち着かせて、それから夕食。
幸いながら、最近、おみそ汁だけは、作れるようになってきた。料理って結構鬱の患者にとってハードルが高いんだけど、
それができることは何より。
買い物は、、、ちょっとまだかな。だけどね。。
さて、今日の本題は、
友人の中で、辛い過去を経験した人がいる。
彼女は、とある?宗教に入っている。なんだか、とにかくご先祖様を拝み、大切にすることをモットーにしているところらしい。
その信仰をもってから、強い支えとなったようで、今は、普通に暮らしているとのこと。
で、それは、それでいいことだと思う。だってこの世の中にいろんな宗教があって、それをたくさんの人が信じて、
支えにしているのが現実なんだから。イスラム教、キリスト教、仏教、ユダヤ教、などなど、当たり前に存在している。
で、、、昨日、彼女の娘さんにあったのだけど、なんかいつもと感じが違っていて、この前彼女から聞いた話だと
ストレスのあまり腕があがらなくなってしまったそう。。。まだ中学1年生なのに。。
・・・ここに引っ越してきてから、娘さんと仲良くなり、親も、、って感じで、彼女と仲良くなったのだが、
娘さんは、いつも周りに気を配り、楽しませようとがんばっている。お母さんのいうことを一生懸命聞いて、
いる。それが、いろんな場面をみていると窮屈じゃないかなあと思ったりもするのだが、、娘はおかあさんである
私の友人のことが、大好きだから、頑張っているんだろうなあと。。
中学に入ったら、勉強をちゃんとするようにと言われていたんだろう。中間テストの前には、泣きだしちゃったりと
頑張っていても不安で、たまらなかったんだろうなあ。腕が上がらなくなったのもいろんなストレスからくることだと
お医者さんから言われたそうだ。
その彼女自身も、息子にプレッシャーを与えすぎて、小学生になっても、息子のおねしょが治らなかったということを
聞いた。
そんな背景があったので、娘さんへ伝えてねと彼女の携帯にメールを入れておいた。
でも、、また心配しすぎとか、って電話がかかってくるかもと思って、、あまり重くとらえないでねとフォローメールを入れた。
けど、、、なんとなく、電話がかかってくるんじゃないかなあと思っていたら、案の定かかってきた。
「娘のことは大丈夫だから。あーちゃさん、体調悪いんじゃないの?平気?」
「私や娘は、あーちゃさんの病気を治してあげることなんてできないけど、だけど、何かを信じることで救われることがあるよ。」
「あーちゃが、自殺なんて考えたら、その時は、ひっぱってでも 私の行っているところ(宗教施設)にいってもらうからね!」
とか
「今私が行っているところも、拝むだけだし、そういうのがあると、きっと治ると思うよ」
と、、、熱心に伝えてくれる。
本当に心配しているから、彼女がその宗教のおかげで、しっかり生きてきているからこそ、そう言ってくれるのは、
痛いほどわかるのだけど、、、
正直、困る。
・・・・なので、彼女には、
「私は私なりに選択した治療法を選んで、
今は、お薬と認知行動療法と、夫と職場の理解に支えられて病気と共存し、回復することを目指してやっている。
鬱の波はあるし、辛い。けど、私は、私なりに選択したやり方でやっていきたいの。Jさんの気持ちは痛いほどわかる。
ありがとう。」
と、彼女に言っても、薬物による治療自体を疑っているので、心の病は、宗教で救われると思ってる。。。
・・・まあ、向こうから積極的に何かしてくるわけでもないから、こちらから、メールをしたりすることはしばらく控えようと思った。
決して埋まらない溝なのだ。
本人が、心配してくれて言っているだけに、よこしまな考えで言ってきているわけではないだけに、何とも言えないなあ。
ふうう。
ま、距離を置くのも一つだからそうしよう。
(あーちゃ)うん。 今朝ももかちゃんにくっついてもモカちゃん嫌がらなかったし、私がそばから離れたら、さみしいよって泣いてたものね。
(茶々) 茶々はさ、それみて、茶々も・・・って思って、にゃーんって鳴いたのに、あーちゃは、かまってくれないんだよ
(あーちゃ)茶々とそのあと、茶々の大好きなお風呂場でいっぱい挨拶交換したでしょ。もう。ツンデレな癖に・・
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