ボルシチパーティ [Recipe]
ウクライナで、覚えてきたボルシチ。
ボルシチは、ロシア料理ではなく、ウクライナ料理ということを
皆様お忘れなく。
今日は、前々からなかなか参加できなかった英語学校の仲間との新年会。 1月は、忙しくてできず、やっと開催にいたりました。
前回作った時のをウクライナの友人に見せたところ、もっと野菜を細く小さめに切るようにとのことで、
今回は、そのようにしました。
用意するもの
材料 ( 8人前?)
白インゲン豆 1袋
キャベツ 1/4
人参 1本
じゃがいも 2個
牛肉か豚肉 500g
玉ねぎ 1個
ビーツ 大きいのだったら1個
ホールトマト缶 1個
チキンブイヨン 1個
チャービルかディル
サワークリーム 適量
オリーブオイル、塩など 適量
また、2回目なので、少しなれてきたので、手順から
1.白いお豆を1日前から、水に浸して戻しておく。
2.パーティの前日には、お豆をいったん水から、ゆでて、ふきこぼし、さらに弱火で30分ほど煮込む。灰汁をとるのを
忘れずに。
3.その後、豚肉塊を適当な分量買ってきて、3回ほどゆでて、油抜きをしておく。(これは、さっぱりさせるため)
これで、10人分かなあ。
4.そのうえで、当日は、
じゃがいも 2個は、これぐらいの大きさに切って水にさらしておく。
キャベツは、1/4個 千切りに
玉ねぎは、スライスして 小麦粉をまぶして、炒めておく
下に入っているのが、ゆでた白いんげん豆
上が、千切りにしたニンジン 1本分
ビーツもカットして
これぐらいに。 それにしても、、1個798円って高くない?
5.鍋にオリーブオイルを垂らして
あたたまったら
玉ねぎを炒めて、
そのあと にんじん、肉、じゃがいもとキャベツと軽く炒めて、 ホールトマト缶1缶と、
水を鍋にいっぱいに入れて、 塩を適当量いれて、ここで、チキンブイヨンを少しいれて、
30分ほど煮込みます。
ビーツは、ある程度他の材料が煮込めたら、最後にいれて、しゃきしゃき感を残して、終了です。
そうすると赤い色がちゃんと出ます。
で、灰汁はとりながら。煮えたころに味見をして、塩加減を調整。
と料理は、午前中にやったので、そのあとは、今日のパーティのためのテーブルの配置を考えて
全部で、7人だから、こうかなあ?
奥の部屋をソファーの部屋にしてみました。ほっこり食事の後に落ち着きたいなあと
すかさず、茶々チェックが入ります。
テレビも見やすいかも
ソファーからの眺めもよし・
ということで、
これで休憩。
ほ。
みんながそろったし、料理もそろったので、
さて、とりわけます
どうですか?なかなかかなあ?
ボルシチは、最後の仕上げにサワークリームとチャービルの刻んだものを上に載せて完成です。
赤いスープがきれいにきまってます。
トマト、ピーマン、ぶどう?のピクルス。これは、ウクライナからもってきたもの
これもだして、 7時からの宴会は、12時まで 続いたのでしたww
今回のビックニュースは、英語の先生が、やっと本業である国際的な歴史の先生として、定職を得たこと。
そうだよね。英語が喋れるネイティブだから、英語を教えていたんであって、実際の専門は、違うものね。
よかったよかった。
みんなで英語で話をして、相方も、だんだんとお酒がまわってきたらさらに いい感じになって、すごくいいムードの
会になりました。結構おなかが膨れて、デザートまでたどり着けない人多数でした。
ほとんど、日常会話は、不自由しないし、わからない単語だけ聞きなおせば大抵OKなので、
英語学校に通っている成果は、十分にでています。
あとは、仕事の英語というよりも、当たり前の社会人としての文章を英語で書けるようになることかな。
ぼちぼち行きましょう。
・・・次の日、甥っ子に残ったスープを飲んでもらったら、「おいしい!」 と大好評。うれしいなあ。「うん。おいしい」 って
言われながら、食べてもらえるのって。
あとクラコットにつけるのは、マスカポーネチーズじゃなくても、ヨーグルトを水切りしたのでも十分おいしい。
これは、コスト削減につながるので、非常にありがたいのと、
フルーツ(いちご、ブルーベリー、レーズン) 、ボルシチに使った残りの チャービル、 サワークリーム
いくらの醤油漬け、ハチミツをおいて、これらをミックスさせてクラコットに載せて食べると最高のハーモニー
特に、子供受けする感じがするので、お勧めです。
さらに、残ったフルーツは、デザートのチーズケーキにちょっととけ気味にしたバニラアイスをかけて、フルーツもおいて
食べるとGood
あまりものなく完了でした^^)
ホームパーティーは、すごく楽しいですw