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カラヴァッジョ展 [Art]

NHKのニュースで英会話で取り上げていたので
ちょうどGWの終わりに友人と見に行ってきました。

上野は、あいにくの雨
チケットショップに先に立ち寄ったけど
人気で売り切れ
ま、何件も回るのも面倒なので
そのあと早速観に行きました。
金曜日だけは8時までやっているのはありがたいです
仕事帰りにいけるって
幸せ

荷物をロッカーに預けていざ!
久々に行く美術展は、ワクワクです。
3年前のムンクが最後だったかなあ

まずは、ビデオで軽く彼の生涯についての説明を
観て

38才という若さでなくなった奇才

イタリアの下の方はスペイン領だったというから
まだスペインが強かった時代なんですね。
生まれた年は、1603年っていうから、なんと徳川幕府ができた年!
へーー。驚き。当時って、ヨーロッパってそんな感じだったんだー 
 
何点かあった中で

当時絵の具はそこで調合して外に持ち出すことができなかったし

電球の発明もエジソンまで待たなければ ならなかった背景を
考えると

肖像画ではなく
人々の表情を克明に捉えている画風に魅了されました

特に女性の表情。
なんとも甘美で美しかったり
老婆のしめしめという顔もしかり
有名なマグダラのマリアに至っては
私個人的には、この表情は死んだ女性が殉死して幸せを
感じているように思えました。
これは
本当に実物を書いたんじゃなかろうかとも思ったりして。。

たまには、心の栄養補給いいものですね

image.jpeg





タグ:美術展
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ikuko

心の栄養補給、ほんと、大事、ですねー。。
休息と補給と。。。
人生の残り時間がどんどん少なくなってきてるので、
「嫌なことにかまってる暇なんかない!楽しまなくちゃ!」って
最近しょっちゅう思ってます。。
by ikuko (2016-05-10 12:46) 

dezire

こんにちは。
私もカラヴァッジョ展を見てきましたので、楽しくブログを拝見しました。
カラヴァッジョの絵画は多様性があり、人によって作品の好き嫌い別れるかもしれませんが、伝統的な表現を一新させた斬新さ、リアリティーのある絵画表現、どんな場面にも美しさが潜ばせる独特の美意識は、カラヴァッジョの追随者たちに追随を許さない画家としての凄さを感じました。

私は今回のカラヴァッジョ展からカラヴァッジョの絵画の魅力と、なぜカラヴァッジョが美術史を塗り替えるほどの影響力を持ったのかを考察してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします。トラックバックも大歓迎です。


by dezire (2016-05-13 11:18) 

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