いろいろあるねえ [ -茶々もか(3年目)2014]
あーちゃの工事うまくいったかなあ?
(あーちゃ)そうだよお。朝早くにやらないと暑くてね
(あーちゃ)茶々がそこにいるなんて珍しいね
そっかあ。
今日は10時から関係者での打ち合わせ
一人のメインの人は、朝っぱらからご機嫌斜めなのかけんか腰。怒鳴るは、机をたたくはで
いやはやびっくり。
そこで冷静に話ができた私はえらいなあと自分をほめてあげましたが、やっぱりつらくなって、
ちょっと他の人に話をして、午前中は、カフェにて気分転換。ちょっと落ち着かないとなあ。
嫌味も言わず、淡々と趣旨を伝えたのだから、よくできたと思います。
本人は、「じゃあ、どうしろっていうんですか?」とか、そういう発言しかしないし、
もう、逆切れもいいところ。まあ、本人としては、痛いところを突かれているから、怒っているのだろうが。
設計として、あり得ない場所、客先から言われた場所よりもはみ出していることとか
現場調査に行ったときの情報が盛り込まれていなかったりとか。
工事するときはどうするんだ?ってことが考えられてなかったりとか
まあ、あげればきりがないけれど、私が行ったのは、現場で確認してきたことは、図面に書いてくれということ。
それを聞いてないとか、知らないとか、いうのは、びっくりしたなあ。
「そこに埋設物があることを前提に考えた配置であり、だからこそ、こういう対策が必要となることが考えられるといえるかどうか」
と
「知っていたのに忘れていて図面から漏れていたので、それを指摘されて書き直しになると思い、逆切れする」
のは、大きな違い。
自分のミスを認められるかどうかって重要。
午後、どうしようかなあと。工事のお金に含まれるしなあと思って、他の人の図面に書き込めないかと
いろいろ聞いて回ったら、慰めてもらいました。よく冷静に対応してたねって。
以前の私じゃ考えられないなあと思いつつ、
まあ、このことは、知っているけど知らないことにしようと考えなおしました。実施設計になったら、これ、大変だな、
まんがを計画でよく書いてきて、使えない図面を書く人を思い出した。。
ということがありました。
本人に余裕がなくなっている。だけど、どうしのぐか?どうしたら、早く的確な情報が伝えられるか
そして、私が考えるのは、お客が求めている予算どりのコストとして、どのように積んでいくか?今の既設があるということを
どこに積んでおくか?ということ。
まあ、それだけのこと。と考えよう。
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