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ビジネスゲーム [-茶々もか (1年目)2012]

 そういえば、年末に友人から、

 「女性社員を動かすつぼ」っていうのがおもしろい~読んでみて~

っていわれて、読んでみて、それを上司に渡したと、会社の人に話したら、

 「男性上司の使い方」の本を読んでみたら?

 っていわれたのがきっかけでした。

 そういえばそうか!と思って、ググって探したのがこの本

 

ビジネス・ゲーム―誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫)

ビジネス・ゲーム―誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫)

  • 作者: ベティ・L. ハラガン
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2009/01/08
  • メディア: 文庫

 

 なのである。

 ガラスの天井とか、女性でいて。。とかいろいろと思っていたこと、疑問がだいぶ解決されました♪

そっか、男性社会のルールっていうものを知っていた人、それが自然と身についていた人は、確かに同じ女性でも評価が高かった。

 そして、今の時代、そういうルールを身につけてきた女性が多いこと!

 だから、彼女たちの評価もあがるのねえ。と、納得。

 自分がしてこなかったこと、していたこと について、これは、ルール違反だったんだあ。だからかあと納得できること多数でした。

 では、それをちょっと書いていくとします。 

1.能力主義の うそ

 ・・・そうそう、能力主義なんてうそっぱちと思っていた。自分のほうがよく知っているし、能力も高いと思うのに

 そうじゃない人が評価される。これってどうして?って疑問だった。

 そして、知識をたくわえていっても、希望する仕事や地位に結びつかない。

 それは、、仕事をこなす能力以前の力、

 どんなに誠意を尽くしても相手に通じないことがあること

 上司が自分を認めてくれないことに対して、必要以上に動揺することはないこと

 これが、ルールなのだと。

 ・・・ずっと、認めてほしい、通じないのだろうか、認められないと動揺してしまうこと

 そんなことを思っていた(過去形・・今は、そう思っていない) 

 これは、こういうルールだったんだと。

 2.とるべき行動について

 自分の与えられた機能や責任の範囲を超えて仕事をしてしまうのは、よくない。→自分の属する階級の仕事をきちんとこなしてこそ評価をされる。

 (だから、余計な仕事を見て見ぬふりをする人が多いのかあ・・・)

 上司がどんなに気に入らなくても、それに従うこと。それがルールだから。

 会社では、効率よりも秩序を優先すること。これがよい結果につながる

 (だから、根回しが必要なのか)

 命令の鎖をちゃんと守ること。そうして、他には一切口を出さないこと。これが大切だということ

 (これを守っていないから、叩かれていたんだなあ)

3. ビジネスの競争社会でまず身につけなくてはいけないこと

「負けても必要以上にがっかりしないこと」

 セルフコントロールが大切。失望、落胆、困惑、非力、批判にどう対応するかが人生で欠かせない技術である。

 (たしかに、、、こういうことに私は、声を大にしていたなあ)

 オフィスでたとえ不愉快なことに遭遇しても感情に任せた行動は決してとらないこと

 上司には、会議などの公式の場では、絶対に逆らわないこと。(プライドを尊重する)

 必要以上の責任をしょい込まないこと(これってよくいわれるなあ)これをやったかといって、評価にはつながらないのです。

 4.女性は、エイリアンである。

 ビジネスの社会では、男性にとって女性は侵略者。

 不愉快な存在であることを受け入れて考慮して、感情をコントロールすること

 どう紹介されるか?誰に紹介されるかによって、力が決まる。(確かに。。。偉い人からの紹介だと、一目おくものね)

 また、男性のランチや夜のご飯にはなるべくいって情報収集をすること。

 5.男性の弱点を利用せよ

 男性は女性をステレオタイプとしてしかみれない(確かに・・・みんな同じに考えているもの)

「母親」「姉」「妹」「妻」「娘」「ガールフレンド」「娼婦」にあてはめる

(男性のほうが非論理的で感情的なのは、私もよくわかる) 

娘 と母親 を演じれば、結構うまくいく (確かに)

5.組織の中での必要な資質

 忍耐強さ (確かに)

 周到さ(うん、その通り)

 状況を正しく見極める力(確かになあ)

 そして、昇進した人がどのような人なのかをじっくり観察し、そこから学ぶこと。

 この会社で評価される人がどんな人なのか学習することは大切だ。

6.お金に関して強くなること

 お金について、わからないなどいわないように・・・

 これは武器になる。

自分が有能で、会社にとってお買い得と思わせることも大切

7.組織にはシンボルがあり、それを馬鹿にしてはいけない

 そう、制服。これをきることで「私は事務です」といっているようなもの。これはきない(もともと着なかったけど、この行動は正解だったのか)

 机の上をすっきりさせること(女性の机はごちゃごちゃしがち。だけど、偉い人を見てみれば、そんなことはない。これを見習え)

 ミニスカートは、はかないこと。(セックスシンボルではないのだから)

 仕立ての良いスーツをきて、自分がどういう存在なのか、わかるようにしておくことは大切 

8.すべてのことをその人のうちに片付けようとは思わないこと。

 仕事とは家事と一緒。終わりがないのだから、そんなことを思わないで、それよりも

 「精神状態を安定させる」ことに注力すること。

 きちんとした印象を与えるには、机の上をきれいにして、精神的にも安定している。これが大切

9.不快なものは、みない

10.目立つことを利用する

 女性というだけで、目立つ。だったら、会議で、どんどん発言して、自分のペースにしていくこと(あ、これは、いつもやっているなあ。。これを英語でできるようにしたい)

 

 この10個のうち、できているのもあれば、まったくというものもある。だけど、これを利用しない手はない。

 うん。やれそう。

 楽しくなってきたな

 


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