裁判長!これで執行猶予は甘くないですか [Book]
2冊、続けて読みました。
映画化も決まっているようです。。
両方とも、裁判の傍聴についてのお話です。
大きなオウム裁判から、小さな万引きの裁判、恋愛沙汰などなど、、色々な裁判を
膨張された著者の北尾さんの感想が書いてあります。
びっくりしたのは、「傍聴マニア」と呼ばれる人たちがいること。
世間話のどろどろに足を突っ込むような感じがしますが、裁判って、もしかしたら
そういう泥臭くって、日常にありふれたことが、ひょんなきっかけから、「犯罪」などになって
裁判になるのかもしれないなあと
思った次第です。
「陪審員制度」が、始まって、まだ、呼ばれたことはないですが、
色んなタイプの裁判官、検事、弁護士、被告などがいて、人が人を裁くという難しい立場に
なったら、困るなあと・・・本を読んでつくづく思いました。
いやいや、、ほんと色んな人がいるんですね。。。
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事件って当事者と第三者じゃ、気持ちの中が違うよね。
そんな差がいろんな不快感を、、、なんて思うけど。
by HAL (2010-10-22 11:33)
この本に出てくるような事件絡みではありませんが
今、我が家も
義父と一緒に暮らし始める中で
義父の、毎日のように切々と訴える話に端を発し
義父の人権を取り戻してやりたくて
義父にとっては、実の娘夫婦を相手の訴訟を
家裁から地裁、高裁へと・・・・・
時同じくして、裁判員制度がスタートし
そんな中で、特に家裁なんかは
仲裁員が、もろに宗教感むき出しで・・・・・
そんなことを体験すると、
今騒がれている特捜の検事の件といい
背筋が寒くなります!!
by miopapa (2010-10-22 19:18)