SSブログ

ゆきちゃんへ [ポエム]

ゆきちゃんへ

涙そうそうをきいていたら、ゆきちゃんのことが思い出されました。

病院で、初めてあって、ずっと、一緒にいてくれましたね。

動けない私のかわりに、食事を持ってきてくれたり、

血がたりなくなって、よくカーテンと同じ色にそまったね。

点滴やらなんやらのチューブが、ベットの柵の中通されちゃって

お互い、笑いながら、この柵もってトイレに行く?って、楽しくナースコール

しましたね。

動けるようになってからは、私の車椅子いつもおしてくれましたね。

かわりにゆきちゃんの点滴セットを私が、足の間に挟んで、

病院の中のお散歩は、いつも2人で、一緒でしたね。

私が、だんだんと、ふつうの食事がとれるようになっていったけど、

ゆきちゃんは、点滴ご飯。

それでも、色んな味を想像して、二人で、食べましたね。

病室や病棟が別々になっても、会いに行って、

帰りに疲れちゃって、帰れなくなっちゃった私を廊下でずっとみててくれましたね。

ゆきちゃん、私は、あのとき、ゆきちゃんがいなかったら、

退院できなかったと思います。

ゆきちゃんが、隣で、支えてくれたからこそ、楽しく、明るく

入院生活を送れたんだと思います。

一緒に退院しようねっていって、私の方が、先に退院しましたね。

帰るとき、やっとの思いで、自宅について、

それから、つらいリハビリ。続く食事制限。

ある程度、元気になっても、つかれちゃったからって

ゆきちゃんのお家に行っては、横にならせてもらいましたね。

病院を一歩でると、平らな道なんて、なくって、歩道は、UPDOWNが

きつくって、

ゆっくりゆっくりお散歩するのに、いつもつきあってくれましたね。

ゆきちゃん、たくさんの優しさありがとう。

今は、もう、会えなくなってしまったけど、

ゆきちゃんからの優しさ。本当にうれしかったです。

ゆきちゃん、ありがとう。

 

 


nice!(1)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 3

リス先生

つらく大変な病気を何度も経験してますね。(涙)
健康の有難味を、きっと誰よりも、あーちゃさんは知っているでしょう。
だからこそ無理をしないで。
言っとかないと、頑張り屋のあーちゃさんは、がむしゃらに頑張っちゃうから。
ね。
by リス先生 (2011-01-11 15:14) 

あーちゃ

>リス先生 さん
うふふ。ありがとうございます。
今は、このゆきちゃんともまた会えるようになりました。
つらい時を共に過ごした友は、一生の友です。
だから、リス先生とも一生の友になれると思います^^
どうか見守っていてくださいね。
by あーちゃ (2011-01-11 15:23) 

リス先生

一生の友としてあーちゃさんを見守ります。
by リス先生 (2011-01-12 09:29) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

W杯決定♪日本の味(金沢) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。